小麦粉は体に悪いって本当?その理由とは

「なんだか体がだるい」「病院に行くまでもないけどなんだか体が不調だな」
と感じることありませんか?

実はその慢性的なだるさには、小麦粉が関係している可能性があります。

そこで今回は、小麦粉が体に悪いというのは本当なのか?その理由などについてご紹介していきます。

小麦粉って体に悪いの?グルテンが不調を引き起こしている?

小麦粉が体に悪いのか、体にどのような影響を及ぼすのかについて理解する前に、
まず小麦粉に含まれる「グルテン」というタンパク質について知る必要があります。

グルテンは小麦だけでなく、大麦、ライ麦などの穀物に含まれるタンパク質の一種で、
食べ物に粘り気や弾力性をもたらすといったような特徴があります。
食品で例を挙げるとパン、パスタ、うどん、ラーメン、ピザ、お好み焼き、焼き菓子など。

現代では日本の家庭のおよそ50%が朝食に米ではなくパンを選んでいるとも言われておりますし、
外食産業の発達によって、小麦粉を使った食品を食べることはほぼ毎日。
意識しなければ毎食食べている人もいるかと思います。

しかし、小麦粉に含まれるグルテンは、腸の粘膜を荒らし、
腸の壁に穴をあけるなどして炎症を引き起こすことがあります。

腸は人体の中でもとても重要な臓器で、体にいいものを吸収し、
体に悪いものを防ぐバリアのような役割を果たしています。
いわば腸は免疫システムの要。
腸に穴があいてしまっては、免疫機能が衰え、免疫力が低下して様々な病気にかかりやすくなってしまいます。

グルテンを含む小麦粉の食品を摂取しすぎると腸に炎症が起き不調を引き起こすと言われていることから、
小麦粉は体に悪いと言われているのです。

もちろん、適度に摂取することは問題がありませんが、自身の食生活を振り返ってみて、
パンやパスタ、ラーメンなど小麦粉の食品に偏っている場合は一度見直してみる必要があるでしょう。

グルテンフリーで体の不調が改善された!

小麦粉にグルテンというタンパク質が含まれ、摂取しすぎるとグルテンが腸を荒らし、
体の不調をもたらす危険性があることは理解いただけたかと思います。

「なんだか体の調子が悪いな」と思った時、食生活がその原因の一つかもしれない、
ということは頭に置いておいて欲しいです!

もちろんストレスや睡眠不足、運動不足といった大きな要因も存在しますが、
ここでは食生活についてまず見ていこうと思います。

食生活を見直す上で「グルテンフリー」という食生活を取り入れることもオススメの一つです。

グルテンフリーとは先ほどご紹介したグルテンの摂取を避ける、食事療法の一つです。

パンを米にする(もしくは米粉のパンにする)、パスタをやめてそばを食べるなど
グルテンフリーは簡単に始めることができます。

もちろん厳密にやるのであれば、ドレッシングなどの調味料やお菓子の原材料にも
小麦粉が含まれていないかなどをチェックすると徹底的に食生活からグルテンを追い出すことができます。
あまり厳しく食事制限をするとそれはそれでストレスになってしまうという方もいますので、
まずは主食をお米に置き換えるだけでも、不調は改善されるはずです。

筆者自身、小麦による不調を度々感じてきました。
たこやきパーティなんてした次の日は朝起きてからずっと体もだるいし、食欲も湧きません。(笑)
「なんだか体がだるいな」「疲れが取れにくいな」と感じた時は、
朝食をお米にし、パスタやラーメン、お好み焼きなどの普段好んで食べている料理を避けるようにしています。

1週間ほど意識して続けるだけで、体の軽さ、腸の調子のよさは変わります!
体のだるさや疲れが取れるだけで集中力も上がりますし、気力も戻ってきます。

簡単に始められて、効果も実感し始めるのが早い方法だと思いますので、
まずは自分の不調が小麦粉からくるものかもしれないなと仮定して、グルテンフリーを取り入れてみてくださいね♪

健康は付け焼き刃では作り出せません。
日々の食生活を見直し、自分が食べているものから栄養をもらっているんだということ、
今目の名前にある食べ物が自分の体を作るんだということを意識して、毎日の食事を選んでいきましょう。

食生活が変われば必ず体は変わります。
まずは自分の食生活と体の関係を知ることから始めてみましょう♪

まずはグルテンフリーについてよく知ろう

いかがでしたでしょうか?
「なんだか体調が悪いな」「最近集中力が続かないな」と感じるようなことが
小麦粉による可能性があることを、知らなかった方も多いのでしょうか?
もちろん全ての原因が小麦粉とは限りませんが、慢性的な疲れなど理由の見つからない不調は食生活によるものが大半です。
グルテンフリーを始めるにあたっては、まず知識を得ることはもちろん必要ですが、
実際に始める場合は病院に行って医師などに正しいやり方、自分の体に合った進め方をきちんと説明してもらいましょう!